75人が本棚に入れています
本棚に追加
/189ページ
あなたと離れて一週間がすぎる
まだ一週間…
それとももう一週間…
あなた専用におかれたフォルダーはあの日から日時を変えずにずっとひそんだまま
光るわけでもなく消えるわけでもなく…
あなたと離れた一週間
それはとてつもなく平凡に通りすぎた
まるで[別れ]とゆう真実が嘘だったかのように
このまま平凡に一ヶ月一年と過ごしていくのだろう
ただ変わったことはあなたにMailをしなくなりあなた専用におかれたフォルダーも光ることはないとゆう事実
夢を叶えたいと言ったあなた
その夢叶えたら私の元へ戻ってきてはくれますか?
友達でいよう
あなたと少しでもつながっていけるぎりぎりの選択を選んでしまったのは
その1%に満たないかすかな希望を抱きたかったから
ただ怖くてMailも電話もできないでいるけれど
最後に張った私の見栄
あなたは見抜いてはくれますか?
あなたを忘れるにはまだまだ時間が足りない
最初のコメントを投稿しよう!