2人が本棚に入れています
本棚に追加
/9ページ
「こいつ教師殴ったんだってな。」
「マジかよ」
「人殺してるって…こんな怖い人と一緒に勉強なんて出来ない…」
『消えて…』
負の感情があふれる
人の明日なんでどうなっているかわからない…
俺はあの時絶望の扉を開けてしまったのかも知れない
「あんたが悪いのよ。いつもあすか、あすかって。」
「さぁ楽しいダンスを踊りましょう?可愛い私のお人形さん?」
過去にもとらわれずに生きたいと思うのは俺だけなのか?
友情が狂愛にかわる
「あすかはあんたが殺したのよ。」
「いくら双子だからってあの子のかわりにはならないの…あすかを返して…この悪魔!!」
罵られることにはなれた
でももう拒まれるのは嫌だ…
俺はどうしたら良いんだ?
「ふざけるな!!これ以上家族を減らす気か?あすかが居なくなっただけで十分なんだよ…」
「俺たちは海月の味方だ。」
でも俺を支えてくれる奴等はいて…
一人じゃないってやっと分かった。
最初のコメントを投稿しよう!