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あれは、3月の桜が満開だった日だった。
その日は親友のユウキとカラオケに行く予定だった。
俺の名前はリョウジ。
毎日毎日バイト三昧のフリーター。
彼女もいないし、彼女ができた試しがない。
午後2時、ユウキが俺の家に来た。
「リョウジ早くしろよ!!いつも待たせるよな!!」
そして、俺は
「ゴメン、ゴメン、すぐ行くよ♪♪」と言った。
そして、俺は車に乗り込みカラオケへ行った。
俺らはいつも2時間って決まってたからこの日も時間は2時間だった。
俺は十八番のケツメイシを歌う。
急にユウキは俺に言う。
「お前歌手目指さんの??お前の素質だったら行けると思うになぁ~」
俺はその時は間に受けなかった。
なぜなら、俺の友達が何人も歌手への道を断念してるからだ。
この後、二人でご飯を食べに行って帰った。
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