カラオケ…

2/2
6人が本棚に入れています
本棚に追加
/22ページ
あれは、3月の桜が満開だった日だった。 その日は親友のユウキとカラオケに行く予定だった。 俺の名前はリョウジ。 毎日毎日バイト三昧のフリーター。 彼女もいないし、彼女ができた試しがない。 午後2時、ユウキが俺の家に来た。 「リョウジ早くしろよ!!いつも待たせるよな!!」 そして、俺は 「ゴメン、ゴメン、すぐ行くよ♪♪」と言った。 そして、俺は車に乗り込みカラオケへ行った。 俺らはいつも2時間って決まってたからこの日も時間は2時間だった。 俺は十八番のケツメイシを歌う。 急にユウキは俺に言う。 「お前歌手目指さんの??お前の素質だったら行けると思うになぁ~」 俺はその時は間に受けなかった。 なぜなら、俺の友達が何人も歌手への道を断念してるからだ。 この後、二人でご飯を食べに行って帰った。
/22ページ

最初のコメントを投稿しよう!