~プロローグ~

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夜の電車に揺られ、途方に暮れる俺の姿がそこにはある。 電車の窓から見えた 夜のバイパスに 街灯が作り出す 光りと闇の世界。 余計に俺の気持ちを引き立てる 逢いたいと願った17年の月日。 俺には長く    苦悩の日々だった…  
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