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「あ…
この子24歳だ。」
見つけた。
とりあえず、プロフを読んでみる。
……
「変な子だな。
自分で胸のサイズ言ってる。」
声をかけた。
「よかったら絡みません?」
こんな感じだったかな。
すんなりとOKをもらう。
「ま、所詮はモバゲーだからな…声かければついてくるよな。」
なんて思ったのを覚えてる。
とりあえず話だす。
僕は、いつもバカみたいな話し方をするので
自己紹介する時も変態ですなんて言ったかな。
話してる内に、恋愛の話しになっていった。
僕はその時、他の人のために時間やお金を使うなんて考えられなかった。
他人の束縛を嫌い、自分のペースを保つ。
それが当たり前になっていた。
僕は、
「彼女なんかより金が欲しい
今は金の方が大切だ。」
そう言った。
その子は、その言葉に食いついてきた。
「そんなんじゃダメ
お金なんかより愛の方が大切。」
……
……
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