接近

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ミニメでの会話がはじまった。  僕「ちょっと、ストーカーって言い過ぎよ。 さすがにそこまでならないやろ。」   音「ううん。なるよ。 だって、昔からそうだもん。」  どんだけ気にいられたんだよ僕は… でも、やはり好きになってもらうのは気分がいい。   僕「うん、まあそんなに気にいられたら悪い気しない。 かわいい所あるね。」   音「そんな…かわいいだなんて。鼻血出ちゃう…。」   吹いた。 鼻血出るって、面白い子だな。話をするのは結構楽しかった。ちょっとした言葉で、反応が大げさ。 かわいいなぁ、なんても思った。   その時の時間は、夜中の4時を回っていた。 ちなみに仕事が朝の8時からあるので、せめて3時間程度は寝たかった。   僕「あー。明日朝8時から仕事だから…5時くらいには寝たいんだけど。」   音「うん。そうだよね…。 無理しないで、早く寝て。」   そんな残念そうにされると、頑張りたくなっちゃう。 … あれ? 僕は、なんで自分の時間削ってまで… まあ弟が2人いる僕だから、そんな時もあるさ。 音は妹みたいだから。
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