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門から車で入って5分…
恵美『着いたわよ』
茜は車から降りて息を飲んだ
だって…右と真ん中と左に目がクラクラする位な豪邸屋敷が三軒…
唖然としている茜に恵美は説明を始めた
恵美『右側の家がファッションデザイナーの社長の山瀬 渡の家…』
茜『えっ!!』
恵美『そして真ん中が、誰でも知っている貿易社長の干潟 充さんの家』
茜『!!!!!』
恵美『左が私の家よ』
茜『がっ…おぁっ!!』
知ってる…干潟社長…海外でも50店舗以上の飲食店やホテルを経営している凄い人…
山瀬社長も…篠原社長も…
知ってます…;;
茜は口をパクパクさせ驚きのあまり声が出なくなってしまった…
茜『なっ…なぜ…???』
恵美『なぜ?…なぜ、あなたが来たのかって事かしら?』
茜は勢いよく首を上下に頷いた
恵美は茜を自分の家に上がらせ座って話しましょう、と誘った
恵美の家の中に上がるとすぐにメイド達が茜を客室に案内させ紅茶を入れて、恵美も仕事着だったのか着替えて茜の居る部屋に入りソファーに座ると今の状況を茜に話し始めた
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