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恵美『私達の出した1千万の雇い主を募集した所、茜さんのご両親から娘を雇って欲しい…とご連絡があったのよ。』
茜『雇う?』
恵美はカタンとコップを置き茜を見た
恵美『あら?聞いてないのかしら?』
茜『っと言うか何も言わず消えてしまい…何もなくなりました;;』
茜は苦笑いしながら恵美を見ると急に暗い顔付きをしたのだ…
茜『もう…わけわからない;;』
恵美『……ね、もしかして住む所がないのかしら?』
茜は無言でコクリと頷きウ~ンと考え始めた
恵美『ちょっと今日、渡さん達と話し合ってみるわ、今日は私の家に泊まっていきなさい』
茜『えっ?…でも悪いです;;』
恵美『大丈夫よ、でも…まぁ~、厄介な息子が居るけど』
恵美はそう言うとニコッと笑い部屋を出た
茜は、紅茶を飲んでため息一つ…
これからどうなっちゃうんだろ…
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