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ある、3人の少年がデカイ庭でタバコを吸っていた
『玲…暇じゃね?』
玲と呼ばれた少年は黒髪に綺麗な黒色の瞳をしてパソコンを見ていた為かメガネをかけていた…
玲『…別に』
玲はパソコンから目を離さず素っ気ない返事をした
『またその言葉?…光輝も飽きないね』
光輝と呼ばれた少年は黒髪の玲とは違い、金髪でいかにもチャライ感じのオーラが出ていた
光輝『何だよ…南智、まるで俺だけが暇見たいな感じじゃねぇ~か』
南智と呼ばれた少年も、また、玲と光輝と雰囲気が違う茶髪のサラサラな髪に、3人の中でも幼い感じの顔立ちだ…
南智『ってか、そうじゃない?』
光輝『なんだとっ!』
光輝は勢い良く立ちガタンと椅子がひっくり返った
玲は、チラッと光輝を見るとため息一つ…
そしてまた、パソコンに目を向けた
南智『俺、シャワー浴びてくるね…バイバイ』
南智はキレた光輝に動揺せず花壇のある家に入って行った
光輝『くぅ~…あいつマジで腹立つ!!』
光輝は自分の髪をクシャクシャと掻き、またタバコを一本吸った
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