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茜『う~…部屋が分からない;;』
茜がドアを閉めて後ろに振り向いた時、急に目の前にデカイ二人の男が立っていて…
茜『!!!!!』
茜は驚いて声にならない声を出してしまい腰を抜かして座り込んだ
しかし二人は、そんな茜の行動を気にせず、顔色一つ変えないで茜を見下した
特に黒髪の少年…
茜『あっ…あの、まっ、迷子に…』
茜は一生懸命に説明しようとしたが、上手く声が出なかった
そして、へたり込んだ茜の目線に合わせるかの様に、金髪の少年がしゃがみ茜に話掛けた
『あんた…不法侵入者か?』
茜『!!』
茜は勢い良く横に降った
『…だってよ、玲…』
光輝は立ち上がり黒髪の少年に話し掛けた
玲『…こんな小汚ない女が篠原家の来客で来るはずないじゃん…』
小汚ない…女?
あたしの事だよね…
その時、もう1人服を着ながら玲達の元へ来る男性が1人…
茜『!!』
さっき、茜がトイレと間違えてお風呂場を開けて、少年の上から下までガン見してしまった茶髪の少年…
『あれ?どうしたの?』
茶髪の少年は、茜の前に居る少年達に話掛けた
玲『寄生虫が一匹…』
茜は三人が話てるゥチにハイハイで見つからない様に、その場を去ろうとした
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