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南智『皆揃うなんて、珍しいね…』
茜『………』
茜は、三人の大人をポーッと見ていた
だって…あまりにもかっこよすぎて…
玲『…何しに来た?』
玲は冷たい目でメガネを掛けた男性に話しかけた
茜はすぐに親子と分かった…ってか言わなくても分かった、凄い似てる…
恵美『茜ちゃん、ちょうどよかったわ、南智達にも話があるの』
恵美はニッコリ笑って茜と玲と光輝と南智を客室間に入れて、玲達と茜をテーブルを挟んで向かい合わせに座らせて、その真ん中に恵美達が座った…
玲達は機嫌悪そうなオーラが出て…
茜は黙ってチラチラ恵美さん達と玲達を見ていた
恵美『茜ちゃん、紹介するわね、この親子ソックリさんのメガネ掛けた方が黒髪の玲君の父親の充(みつる)さん』
充『君が茜さんだね、はじめまして』
充はニッコリ笑った
茜『はっ…はい!』
恵美『そして、こちらの背の高いちょっと変わった人が渡(わたる)さん、そして同じく変わった金髪の子が息子の光輝君』
渡『はじめまして』
茜『はい…』
恵美『そして、あたしの息子の南智よ』
恵美は茶髪の少年を差した
茜『あの~…あたし…』
茜が何で自分がこの紹介される立場に居るのか聞こうとしたら渡が話し出した
渡『息子達、手に負えないけど、一年間宜しく』
茜『…えっ?』
南智『えっ?』
光輝『はっ?』
玲『??』
四人は固まって渡を見た
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