2章 学校

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そして、その日は何もなく一日が終わるはずだった。 俺は単車を取りに隠してある場所へ歩き始めた。 …そこには先客がいた。 斎藤だ…。 『龍二、ちょっと面かせよ』 『なんかようかヘタレ』 俺はそういって笑った。 『テメェ、なめやがって…』
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