第1章

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俺は斎藤 巧(16) 裕福でも貧乏でもない 普通の家に生まれた。 父「巧,ちょっと来い来い。」 巧「なに?オトン」 父「見てみぃ。綺麗に 桜咲いとぉやろ? まるでオカンみたいじゃ。」 巧「何言うとぉか。 俺的に華ねぇの方が 好みじゃ。」 母「も~二人で何 ゆぅと-か。そんなん 言うてる暇あるなら 手つどうてぇや!」 巧「お…俺由美の 面倒見てくるけぇ オトン手つどぅたって!」 父「おぃッ逃げるな巧!」 俺達家族は 仲が良くて みんな大好きだった。 平和だったなぁ。 この頃は…
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