マスターキー

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マスターキー

レベッカは何とかビリーを医務室へ運び、手当てをした。 レベッカ「これで大丈夫!」 ビリー「すまないな…。」 レベッカ「何言ってんの!いつものことじゃない!」 二人はしばらく医務室でこれからの計画を立てていた。 レベッカ「それじゃあ通信室に行ったらアナタの仲間が来るの?」 ビリー「ああ、一応回収用のヘリだ。そこに行こう!う!…」 レベッカ「あなたはここにいて安静にしていて。ここはアタシが行くから。それに、ヘリポートまでの道のりも調べないとね。」 そう言ってレベッカは部屋を出た。 彼女は向かって来るゾンビたちを倒しながらとうとう通信室についた。 レベッカ「こちらレベッカチェンバース!応答してください!」 操縦士「こちらアルファチーム。回収に向かいます。」 レベッカ「よかった…」 しかしまだ安心してはいられない。ヘリポートまでの道のりにはマスターキーがいる。 レベッカ「マスターキーはこの隣ね…。」 ドアを開けるとふとあの声がした。 「S.T.A.R.S…」 レベッカ「まさか…そんな…。」 目の前にはネメシスが待ち伏せしていた。彼女はとっさにグレネードランチャーを撃った。 レベッカ「効いてない!…」 彼女は殴り飛ばされた! レベッカ「キャー!」 頭から出た血が目に入って来た。その時目の前にマスターキーが落ちていた。 レベッカ「やった!ちょうど鍵がある場所に飛ばしてくれた!」 彼女は鍵を取って急いで逃げた。しかしヤツは追って来なかった。 レベッカ「ビリー!やったわ!何とかマスターキーを入手したわ。」 ビリー「その前にお前の手当てが先だ。」 二人は銃に弾を込めたら急いで屋上まで走った。さっきの騒ぎでゾンビやハンターまでが追って来た。そして二人は屋上についた。 レベッカ「やった!」 ビリー「こちらビリー。聞こえるか?」 操縦士「こちらアルファチーム。回収する。 二人はやっと安土の笑みを見せた。しかしなぜかヘリが引き返した。それと同時にまたあの声がした。 ネメシス「S.T.A.R.S…」 レベッカ「ヤツだわ。」 ビリー「最後の最後で大物か…。いいだろう!相手になってやるよ!」 そして二人は手にした銃を放った!
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