レベッカ・チェンバース

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ヨーロッパのとある某所 この時レベッカチェンバースはクリスと一緒にアンブレラの動向を探るべくアジトで情報収集をしていた。 レベッカ「ねぇ、クリス、今頃ジルは大丈夫かな?ラジオでは壊滅状態だって言ってるけど…」 クリス「大丈夫だよ。彼女は僕が認めた数少ない隊員だからねそれにバリーが彼女の救出にむかったから心配しないで。」 と言うが実際に最も心配しているのはクリスだ…。 レベッカ「そうね、彼女が死ぬはずないね。」 クリス「ところで最近アンブレラが動きを見せた…おそらく例のウイルスの件だ…」 レベッカ「Gウイルスね…。」 Gウイルスとは体の細胞が変化し、自ら進化を続ける悪魔のウイルスだ。 レベッカ「私たちの目的のもの!」 クリス「それでこのウイルスを使って実験をすることがわかった。」 レベッカ「どこ?」 クリス「CIAの地下施設だ。おそらくアンブレラ特有のコネを使ったか…」 レベッカ「CIA!そんな…」 思わぬことで空いた口が閉まらない。 クリス「実験は来週の土曜だ。その日に突入する!」 レベッカ「わかったわ。それじゃあ武器を調達するね。」 そういってレベッカは部屋を出た。しかしアンブレラではこのことはお見通しだった…。そして予期せぬ事が起ころうとは二人は知らなかった…。
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