M37

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M37

カキン、カキン。二人が放った銃弾は無情にも弾かれた…。 ビリー「!!。くそ…。効いてない!」 レベッカ「目よ!アソコは柔らかそう…!」 ズカーン!二人はカマキリの目に銃弾を浴びせた。しかし効いてはいるが、力不足だった。 ビリー「やっぱりハンドガンじゃあ歯がたたない!!」 それもそのはずだ。レベッカはM92Fサムライエッジカスタム。ビリーはUSPしかも弾は9mmパラベラム弾。あんなモンスターに効くはずがない!! レベッカ「どうするの!」 ビリー「一旦ここを離れるぞ!走れ!!」 二人は一目散に近くの見張り台に登った。 レベッカ「ここならヤツも来ないわ。」 ビリー「おい!いいものがあったぞ!」 そこにはショットガンがあった。おそらく村人の武器に違いない。 ビリー「コイツはM37!コイツならヤツにも効くはずだ!!」 レベッカ「さっそく倒しに行きましょ。」 その時!なんとカマキリが見張り台の屋根の上に飛んで来た! ビリー「ち!飛び降りるぞ!レベッカ!」 レベッカ「え!こんな高さから?無理よ!」 ビリー「行くぞ!」 レベッカ「ちょっと!キャー!!」 二人は見張り台の上から飛び降りた。 レベッカ「イタタタ…。」 ビリー「ほら、行くぞ!」 すると目の前にカマキリが飛び降りて来た。 ビリー「コイツを喰らえ!!」 そしてビリーはショットガンを放った!
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