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検体
二人は上へどんどん登っていった。そしたある一室にたどり着いた。
レベッカ「検体実験室…。なんなんだろう…ここ…。」
ビリー「きっとプラーガの実験をしていたんだろう…。」
そう言って二人は部屋へと入っていった。
レベッカ「なんなのこれ…。」
そうして二人は部屋を散策した。
ビリー「ここは武器貯蔵室!そうか、検体が暴走したときのためか…。」
その部屋にはデザートイーグルとRGB6というグレネードランチャー、さらにスパスとPSG-1があった。
ビリー「お前に使えるのか?」
レベッカ「なめないでよ!アタシだって、鍛えたんだから!」
そう言って彼女はPSG-1を手に取った。
ビリー「それじゃあコイツを渡しとく。スパスがあるなら無用だ。」
ビリーはレベッカにM37を手渡した。その時ガラスが割れる音がした。
レベッカ「さっきのカプセルにいたヤツだわ。」
ビリー「くそ!目覚めたか…!」
そう言ってビリーはドアを蹴り開けた!二人が目にしたのはハンターだった。しかし前に見た物とは違う物だった。骨格が強力になっていた。
レベッカ「さらに進化してるわ。気をつけて!ビリー!」
そう言って二人は銃を乱射した。
ハンター「ギャー!!」
奇怪な鳴き声を放ち、倒れた…。
ビリー「とんだ化物をつくったことだ…。」
レベッカ「見て!さっきアイツがぶつかった性でカードキーが落ちてきたわ。検体保管室。って書いてあるわ!」
ビリー「おそらくそこにプラーガがあるはずだ!行くぞ!レベッカ!」
そう言った瞬間ビリーの背後にゾンビが飛び出して来た!
ゾンビ「ゥゥ~。」
ビリー「くそ!」
レベッカ「ビリー!」
何とかレベッカが倒したが、ビリーは噛まれて重傷だった。
レベッカ「ビリー!ビリー!」
ビリー「くそ…!かなり深いな…。感染しないだけまだマシか…。」
レベッカ「急いで医務室へ行くわよ!」
レベッカはビリーをかついで医務室を探しに向かった。
その頃別室。
アレクシア「そろそろね…。プラーガを…。」
その時一本の電話がなった。
謎の男「そろそろ時間だ…。例のサンプルを送れ。」
アレクシア「分かっているわ…。検体はそちらに向かっているわ。それじゃあね、我が友サドラ-」
ガチャ!…ツー、ツー、…。
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