その②…理科室

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⑨     猛と春樹は頭の中で   整理出来てないが   次の話を聞く事にした…       佐「では.六蔵サンから…」       六「うむ…実は.五年前に ある事件が起きたんじ ゃ!!」     春「事件?」     六「あぁ!しかも 沢山 危 険な薬品が有る…」     猛「理科室だね!?」     六「そうじゃ。   当時.クラスで嫌われてい る一人の女の子が居た  のじゃ    そして.  いつもイジメている女の  子三人がいて.    ある日 理科室で.  ちょっとしたイタズラの  つもりで    イジメられている女の子 を呼び出したのじゃ    そして.ほんの少し  硫酸で  その子の履いている  スカートに  穴を空けて    脅かすだけの  つもりだったんじゃが    その子はビックリして  振り返った瞬間    後ろに有った  硫酸の瓶が倒れて    自分の顔に  ぶちまけてしまったん  じゃ…」       猛&春「え…ぇっ!!!」       六「女の子は.    すぐに病院に運ばれて    助かったものの    彼女の顔には    一生治らない    爛れた痕が    残ったのじゃ…。。。」     佐「でも.彼女は  病院のベットで  言ったんだ!!    私が振り返ったから  悪いんだ!って!    勿論.イジメていた三人は  施設へ送られたけどね  」     六「そして  事件の三日後…。    お見舞いに来た  男女5人が  病院に入ろうとした時  だった!    彼女が病院の屋上から    下を見つめている事に  気付いた!!    そして彼女は言った… 」          
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