空に舞って

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空に舞って

白にはまだ程遠い砂煙 流れ込んですぐ消えた 心の中心地晒した感覚 待ちぼうけのお昼過ぎ 日向を避けて歩く僕を 見掛けたら手を振って 風と一緒に飛んでた 遠ざかる白い飛行船 何処かに飛んでった サ 前が見えないのに 君に手を振ったなら 風に乗って 空を舞って 飛ばされたいつもの部屋 ぶつかったのは冷たい床 引寄せられて離されて - 水に浮かぶ綺麗な小瓶 悪戯な時に時を割られ 時計少し戻り海に沈む 待ちぼうけのお昼過ぎ 水面を流れて行く君を 見掛けたら知らせてよ 風と一緒に飛んでた 遠ざかる白い飛行船 何処かに飛んでった サ 前が見えないのに 君に手を振ったなら 風に乗って 君を待って 飛ばされたいつもの部屋 ぶつかったのは誰だい? 瞬く間に 離されて - サ 前が見えないのに 君に手を振ったなら 風に乗って 君と舞って 飛ばされたいつもの部屋 ぶつかったのは冷たい床 引寄せられて離されて - 白にはまだ程遠い砂煙 流れ込んですぐ消えた 少し君の匂いがした 待ちぼうけのお昼過ぎ 水溜まりを避けて歩く君と 小さく微笑む僕が居る 風と一緒に飛んでた 遠ざかる白い飛行船 何処かに飛んでった
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