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三十一世紀も終わりに近付いてきた頃のお話…
地球規模の大災害を乗り越えた人類は、新技術である魔法を駆使した文明を築いていた。
そして、世界共通語が出来るなど、人類が一致団結して文明を築いていた頃でもある。
世界中に魔法学校が創られ、魔法の技術は広く広まっている。
しかし、そんな魔法にも陰めいた部分がある。
魔法生物の発生などの魔法災害と呼ばれる災害だ。
だが、魔法が繁栄したこの時代に魔法は必要不可欠であるため、政府はこの事を公表してはいない。
しかし、最悪の魔法災害が【陰の世界】でうごめき始めていた……
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