『幸せなる刻』

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妃斗巴「源ちゃん……いくよ♪」 源三郎「もう勘弁してくれよ……」 妃斗巴「ダ~メ♪私はまだまだイケるんだから♪」 源三郎「俺はもう無理だって……」 妃斗巴「だらしないなぁ……女の私がここまで言ってるのに?」 源三郎「はぁ……わかった……最後まで付き合うよ……」 妃斗巴「やったぁ~♪源ちゃん大好き♪じゃあ、イクよ♪」 さて……… 二人が何をしてるのか…… 勘が良い人はもうおわかりの筈…… 妃斗巴「くっらぇぇえ!!」 源三郎「げふぅ!?」 妃斗巴のアクアボールが、源三郎の顔面を捕らえる 妃斗巴「もぉ!真面目にやってよぉ!」 源三郎「あのなぁ……」 妃斗巴「さっきも説明したでしょ?この場所は魔力が集まりやすいから、練習には最適なんだって。」 源三郎「はぁ……(期待した俺が馬鹿だったんだよな……)」 源三郎は大きな溜め息を吐く 妃斗巴「もぉ~!源ちゃ~~ん!いくよぉ~!」 源三郎「お~~う……」 源三郎は力なく手を挙げるのであった
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