アホかο

2/2
23人が本棚に入れています
本棚に追加
/28ページ
  話を切り出したのはミカからだったο   「…ねぇ,杉りぃん…」   「…どぉした?ん?」     「杉りんッてかっこいいぢゃんっ」     「ま~なッ!」     「彼女とか…いるのかなぁ??」     「ぷッ!!ここは,いるのかなぁ…ぢゃなくて,いるの?だろ!!…ほんッと馬鹿だなぁ,お前!!」     「真剣にッ…答えて」     「ぇッ…いや,いねぇよο気になる奴は居るけどよぉ…」   するとミカわ顔がみるみる元気になって…     「ならッまだ希望わあるわけだょね!?」     とキラキラした目でゆうから…ミカの気持ちを知ってる俺わミカに後ろカラ抱きついて…     「ふっ……告白?」     「…ッ…え!!ちょっとぉ」     「ゆえο」     「~!!!…いぢわるッ!!」     「杉りぃん……好きだょ…」     「お前まぢで杉りんトカやめろο」     一瞬ミカわ,振られるの…?的な顔をして     「…なンて呼べばいい?…杉原…くん??」     「ノゾミだょッ!馬鹿!」     これが恥ずかしがりやの俺の精一杯の返事でο     ミカわニカッと笑って俺に抱きついてきて…     「ちゃんと言わないと離さないよぉッ♪」     なんてゆうから…     「逆効果だ,ばぁ~か♪」     って抱き締め返してやったο     それから俺達わ…校門の前でずっと抱き締め合ってたてた……
/28ページ

最初のコメントを投稿しよう!