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話を切り出したのはミカからだったο
「…ねぇ,杉りぃん…」
「…どぉした?ん?」
「杉りんッてかっこいいぢゃんっ」
「ま~なッ!」
「彼女とか…いるのかなぁ??」
「ぷッ!!ここは,いるのかなぁ…ぢゃなくて,いるの?だろ!!…ほんッと馬鹿だなぁ,お前!!」
「真剣にッ…答えて」
「ぇッ…いや,いねぇよο気になる奴は居るけどよぉ…」
するとミカわ顔がみるみる元気になって…
「ならッまだ希望わあるわけだょね!?」
とキラキラした目でゆうから…ミカの気持ちを知ってる俺わミカに後ろカラ抱きついて…
「ふっ……告白?」
「…ッ…え!!ちょっとぉ」
「ゆえο」
「~!!!…いぢわるッ!!」
「杉りぃん……好きだょ…」
「お前まぢで杉りんトカやめろο」
一瞬ミカわ,振られるの…?的な顔をして
「…なンて呼べばいい?…杉原…くん??」
「ノゾミだょッ!馬鹿!」
これが恥ずかしがりやの俺の精一杯の返事でο
ミカわニカッと笑って俺に抱きついてきて…
「ちゃんと言わないと離さないよぉッ♪」
なんてゆうから…
「逆効果だ,ばぁ~か♪」
って抱き締め返してやったο
それから俺達わ…校門の前でずっと抱き締め合ってたてた……
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