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病院に入院してた時に、よく会っていた彼が、東京まで遊びに来てくれていた
夜は出られないから昼間に会っていた。
夜に彼から電話が来ても
<そんな子は、居ません。死にました。>って
切られる!
誰もがそう言われるらしいだから、誰とも連絡は取れなくなっていた!
弟も家を出たいらしい、だから私は弟の力を借りて、家を出た。
『いつか迎えに来てあげるから』って伝えて。
弟は(うん、待ってる。)
家を出ても行く所がなかった。でも横浜に帰った。一番住みやすい町だから!
横浜の西口を歩いていたら男の人に声をかけられた、真面目そうなサラリーマンで田舎の方から、出て来て3人部屋の寮に、住んで居る<家がないならここにおいで、狭いけどかまわないよ、>その人達の部屋に住み始めた。
私は仕事を探してた。
すぐにでも高収入がもらえる仕事で、すぐにでも寮に入れる所。
でも、歳がまだいってなかったから、仕事はなかった。
ある日道を歩いていたら、おじさんが
<イイ仕事あるけどしない>
って?
『なんの仕事ですか?』
ヘルスだよ。
??????
ヘルスって何?来れば分かるよ、だからその店に行ってみた。
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