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中学の良いイメージはない三年生の時にイジメにあって居た。学校には行きたくなかった。家にも居たくなかった。ママは私に暴力を振るうから。コンセントで、両手、両足を、縛り布団叩きでアザが出来るまで、蹴る、殴る、叩く、の繰り返し。小学からずっと。勉強しないと、机に紐で体をくくりつけて、針を持っていた。毎日のようにアザができていた。見えない所に。
でも自分なりに頑張っていた、バカだけど、ママに愛されたかったから、見て欲しかったから、我慢をした。
それでもママは私が邪魔だったんだ、
早く大人になりたかった。この家を出たかった。
嫌った学校も卒業した。
毎日のように悪仲間と夜遊びをして居た。
帰るのは朝方か
泊まりだった。
山下公園に行きナンパされ、その人と一緒に居た。
年をごまかしして、
彼は34才、私はその時、初めて男の人に体を預けた。
とっても気持ちよかった。<はじめは痛いよ>って言う彼、私は初めてじゃないなかったからでも、言えない自分から好きな人にあげたのは初めてだった。
声が出た。『気持ちよくなる声が』私は彼と一緒に居たかった、好きだった。
ここにいればヤツも居ない、何も心配することはない。
私は家を飛び出した 家出をしたのだ。
彼の家に住んだ。
その後はずっと一緒に居た私の歳は19才と嘘をついて、
ママが私の友達に頼んで
私を探していた。
それがバレて彼はママと話した、「あなたあの子がまだ中学卒業したばかり、だって知ってましたか?」
彼は<えっ・・・・・・しりませんでした。すいません。もう逢いません。>って
なんで・・・・・・・・・・・・。
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