第1話
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「僕に?」 「そうだよ!約束したじゃないか!」 そういうとパーカーは手紙を広げて僕に見せた。 「ほら、元気になったら一緒に野球をしようって。」 9歳の頃の僕の、たどたどしい英文にはそう書いてある。 「その為に日本語も練習してきたんだから!」 「うん、すごく上手だよ。」 僕は懐かしい手紙を読みながら返した。 「とりあえずうちにおいでよ。」 「うん!」 僕はパーカーと一緒に家に帰った。
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