3

4/8
前へ
/74ページ
次へ
―…     カタンという音と共に 聖堂の扉が開いた     虚ろな目をしたななみ     彼女の首に触れ 牙をたてた   冷たく甘い血が喉を潤す      ななみ『…』   首から唇を離す    その唇を そのままななみの唇へ   片手で体を支え、もう片方の手で上着を脱がす   大きな胸に顔を埋める   ななみ『ッ…あぁ…』   意識は無くても体は反応する   舌で丁寧に胸の先を     右手をスカートの中に   下着の上からでも分かる甘い蜜   優しくねっとりとかき混ぜる   徐々に指を速める   ななみの体はピクピクと震え、口からは喘ぎ声  
/74ページ

最初のコメントを投稿しよう!

565人が本棚に入れています
本棚に追加