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『じゃ、私はどうすればいいんですか?』
警察:「自分で注意してください。それしか方法はありませんね」
「一応、お話は聞いておきますから」
勿論、お弁当からは、薬物反応はでなかった。
彼女は納得した訳ではなく、一層私への疑いを強めたのだった。
その後の彼女は、お弁当を冷蔵庫に入れる際、お弁当に仕掛けをし、誰かが触れると、すぐにわかるようにしたのだった。
(やっぱり、触っている人がいる)
警察から言われた通り、自分の身は自分で守るしかないと実行したのだった。
私は食堂へは、ほとんど行かない。お昼ご飯は食べないのだ。
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