甘えたい相手

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ガクと揺らし、ネロを絶頂へ誘う。  ふっと、急にネロから力が抜け、クレドの指を受け入れている箇所は痙攣している。 「満足した?」 耳元で囁くと、荒い息のままうなずくネロ。 「クレドは…いいの…?」 「帰ったら、楽しませてもらうさ」 向かい合う様に横になり、ネロの事を抱きしめるクレド。  会話も無く、気付けばネロはクレドに抱かれたまま眠ってしまい、クレドもネロを抱きしめたまま、眠っていた。
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