悲恋詩

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突然下された別れの言葉 僕の心を冷たいナイフが切り刻む 痛みに悲鳴をあげて 血の涙を流しながらも 終わる恋に堪える事しか出来ないでいる 時が経てば治る筈の心は化膿していくばかり 誰にも言えない痛みが僕の心を壊してく 最後には僕の壊れた心は消えていた だから僕も消える事を選んだ 悲恋詩を残して… 深き闇の中へ
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