これが本当の花辞典その２

カラミンサ

原産地・・ヨーロッパ南部～中央アジア、ウクライナなど
特徴・・白から薄紫色の小花が咲くネペタのほか、花の大きなグランディフロラもあり、ハーブのミントと同じ香りがします。
栽培のポイント・・水はけのよい肥夭な土を好み、半日陰の場所でも開花します。
本来は日当たりを好むが乾燥を嫌います。
ブッシュ状に植え広がるので、毎年早春に株分けをしてください。
名前の由来・・ギリシャ語で「美しい」と「ハッカ」を組み合わせた合成語が属名になり、そのまま流通名になりました。