カラジウム

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原産地・・熱帯アメリカ、西インド諸島 特徴・・ビコロルを中心とした園芸品種が、19世紀の終わりのヨーロッパで多数つくられました。 サトイモの葉の形で葉脈に沿って白や赤の斑模様が入り、観葉植物としてミニから大鉢まで、さまざまな大きさで楽しめます。 フンボルティーは、ビコロル系統に比べ葉も全体の株もかなり小さく華奢な印象を与えます。 栽培のポイント・・ある程度日照量がないと、きれいな斑模様が出ませんがもともと林縁に自生するので強光線は避けます。 水を好みますが、球根が腐らないよう、鉢土が乾いてから水やりをしてください。 耐寒性は低く秋には地上部は枯れるので球根を掘り上げて室内に保存し、春に植えつけてください。 名前の由来・・「杯」を意味する属名が流通名になりました。image=149658213.jpg
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