中Ⅲ

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おいらは 某中学校に 通う 15才の上林輝 まあ 世間では 落ちこぼれ(不良)て奴だ まあ 勉強は 嫌いだから やらないから 分からないし スポーツは えらいから まともには やらない 授業も 面倒だから ほとんど でたことない でも 学校は 好きだから 毎日欠かさずに 通っている 授業中なにやってるかて? 仲の良い友と 体育館の裏で だべってたり 屋上で 寝てたり そんな感じで 1日を 過ごしている そんな おいらでも たまには 授業に出ることも有る その日は 雨が 降っていた おいらは 三時間目に 学校に出て行った 今は授業中 扉を開けて 教室に 入っていった やっぱり 思っていた通り 先校が 『何してた』 おいらはバカにして『今起きました』 帰す言葉が 見つからなかったのか 『早く席に座れ』 おいらは 何か言い返して 来るのを 待っていたのに 拍子抜けしてしまって 自分の席に 着いた まあ 授業に でても 授業を 聴いている訳でも無く 机に顔を伏せ 直ぐに寝る体制に 聴いても 分からないし 外は雨だから 教室で 寝ることにしたのだったおいらは 直ぐに 寝てしまった 回りが うるさくなって 目が覚めた 授業が終わり 休み時間に なっていた
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