中Ⅲ

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おいらが 起きたのに 気付いた仲間が 周りに 集まってきた 仲間の一人が『今日は珍しく 教室に来るの早いね』 おいら『たまには そんな日も あるさ』 おいらは 友は 多かった こんな 感じだから 全くおいらに 話かけてこない 連中も居たが まあ それは仕方ない事だと 分かっていた いつも 決まって おいらは 給食を 食べてから 帰ることに していた 今日も 給食を 食べてから 帰ろうとした時だった クラスの奴が 他のクラスの奴に イジメられているのを 見てしまった おいらは 正義感は ないけど イジメは嫌いだった おいら『おい なにやってるんだよ』 その中の1人 『何にもやってないけど』 クラスの奴に 同意を 求める用に 周りの奴が 小声で 話しているのが 分かった おいら 『おい お前 こっちに来い』 すると 同じクラスの奴が おいらの所に 寄ってきた そいつとは 話した事も無いので 名前も 知らなかった おいら 『お前ら こいつに 話が なければ 俺が連れてくぞ』 その連中は 『もう話は 終わったから 』 おいらは クラスの奴を 連れて その場から 去った
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