中Ⅲ

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まあ仕方無い事だった 自分の責任だったから 高校は諦めるしかなかった 内申は確かに最悪だった それはそうでしょう 授業には 勝手気ままにしか出ていないし 警察のご厄介にも なってるし そんなおいらが 高校に 行けるはずは 無かった でも 就職に決まって ホッとしたところもあった 親達は 高校に 行って欲しいと 思っていたに 違いない 親の心 子知らずとは この事だ それでも おいらの 行動は 変わることは 無かった 卒業 ようやく おいらは 中学卒業 何にも 変わることは 無いと 思っていた おいらの周りは 就職と高校に行く奴は 半々ぐらいの 割合だった
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