0人が本棚に入れています
本棚に追加
「五代ちゃん!麻里ちゃんの事良いの!?」
「良いから!!!黙って帰るぞ!!」
「五代ちゃん!!!麻里ちゃん話したい事あるんじゃないの!?」
「良いから黙って付いて来い!!!」
…ただどうしたら良いか分からなかった。
…
「ごめんな熊。じゃまた明日。」
ただそれだけを告げ熊と別れをつげた。
「うん♪気にしないで良いよ!じゃ明日ね♪」
熊は本当に優しい。今日も熊に助けられた。
…
ただいま~。
家に着くと、まず風呂に入った。風呂に入ってる間ずっと麻里の事で頭がいっぱいだった。
…バカだよな~俺…。せっかく麻里…話しかけてくれたのに…。
風呂から上がるとただ何もせずにボーっとしていた。
ピロピロ♪ピロピロ♪
メール!?誰だろう…まさか麻里!?
…
恵か…。
最初のコメントを投稿しよう!