運命②

2/4
66人が本棚に入れています
本棚に追加
/467ページ
新しい彼は市場に魚を運ぶような仕事らしく朝すごい早くに起きる それに合わせて自分も起きて 夕食も一緒に食べて   でも彼について深く知らなかったし 聞きたいとも思わなかった。 ただ、合わせていた。   『好き』と言ってくれる存在がないと生きていけない感じがしていた。  
/467ページ

最初のコメントを投稿しよう!