なんでやねん

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この前、私が逮捕前、会社でお世話になった建築関係の社長さんと偶然お会いした時、             「どう!元気にやってる。がんばってるみたいやね」            と言っていた社長さんであったが釈放されて半年後、出会って目が合っても知らん顔して避けるようにしていた態度に私は逮捕という言葉の重大さをまざまざと感じさせられました。                  ほとんどの人間が私を避けていきます、最近は少しずつ慣れてきましたけどね。                 でも、今だに町中は大手を振って歩けないのが事実です。                      釈放された次の初めの日曜など買い物に行ったのはいいのだけれど、周りの視線がすべて自分に向けられているように感じ、ある意味変な恐怖を感じましたね。            スーパーの警備員の動きにビクビク、交通違反の取り締まりのパトカーにビクつき、釈放当時はすべてにびびっていました。                今だに後遺症は残っていますよ。逮捕後遺症は一生消えないのです。
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