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聖夜はそのまま寝てしまった
あっ私そろそろいかなきゃ。
行こうとする。
グイっっ
「???」
後を見る。
聖夜は、すやすや寝てる。
下を見ると、私のスカートをつかんでた。
「プッ………」
子供みたい。
こんな聖夜を見ると、今ままでの聖夜が嘘みたいだ。
授業に戻ったらからかわれるかもしんないし…
一緒にいる事にした。
私は近くにあったパイプ椅子を聖夜の近くに置き座る。
聖夜の寝顔を見る。
まつげ長いし…。
肌綺麗…。
見てるうちに、眠くなってきた。
聖夜「…ひろみ……」
「…えっ?」
眠い顔をあげて聖夜を見た。
聖夜は、さっきと変わらない顔で寝てた…。
ひろみ?
っていったよね?
誰だろう?好きな女の子かな?
なに気になってるんだ私。
また睡魔が襲ってきて
いつのまにか寝てた。
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