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「さ、戻ろうか」
リュノスは疲れた体を休めるため来た道を戻って行く
行くときに遭遇した星のマークが着いたモンスターはすでに居なくなっていた
「なぁ、フォレストラル」
《なんじゃ?》
「星のマークが着いた奴が居なくなるのは封結したからか?」
《ダークモンスターのことかのぅ?》
「ダークモンスター?」
《そうじゃ、お主がワシの所に辿り着くまであった星マークのモンスターの正式名称じゃぞ》
「そうか・・・、ダークモンスターか」
《ダークモンスターが居なくなるのはお主の申す通り封結したからじゃ》
「何でなんだ?」
《龍の印を封結するとダークモンスターは消滅する仕組みになっておるのじゃ》
「フォレストラルの意思でか?」
《・・・・違う》
「そうか」
両者は黙ってしまった
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