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「これは…?」
リフィルがマジマジと見た
「これは龍の印(ドラゴンサイン)と言う名だ」
「これが関係していると?」
リュノスはクラトスの問いに「あぁ」と答えた
「闇の星に対する力を持つそれぞれ5頭の龍がそこに封印されている」
「龍、か…」
「そうだ。そしてこの龍の印がある場所には闇モンスターが居るんだ」
「龍の印の封印を解かれないよう守っているということね」
「その通りだ」
リュノスはリフィルの言葉に頷いた
「ならば世界樹にいた闇モンスターは龍の印を守っているということか……」
「あぁ、とは言ってもすでに封印は解いて封結しおえたがな」
「! リュノスあなた一人で?」
「相棒のラクーンと一緒にな」
クラトスとリフィルは驚いたがリュノスがニッと笑って返せば呆れたようにため息をついた
「それで封印と封結は何か違うのか?」
クラトスはリュノスに問いかけた
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