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「ちょ、落ち着けリフィルーーー!!」
リュノスがリフィルに肩を揺らされながらも制止をかけている時だった
―バタンッ―
扉が勢いよく開かれた
リュノス達三人がそちらに目を向ければ……
「依頼完了したぜ!」
「なぁなぁ、飯食いに行かねー?」
「お前らなぁ……」
三人がギルドに入ってきた
その内の一人はロイドである事に気がつくリュノス
「もっと静かに扉を開けられんのか?」
クラトスが入ってきた三人に言えば「悪ぃ…」と一斉に謝った
「クラトスとリフィル先生に…………リュノス!?」
ロイドはリュノスが居る事に気がつき驚きを隠せないでいた
「よ!元気そうで何よりだ」
リュノスはニッと笑って返した
「何だロイドの知り合いか?」
薄い水色の髪を1つにしばっている男子がロイドに聞いた
「あぁ。昨日の依頼で助けてもらったんだ」
「へぇ―」
今度は赤髪で短髪の男子がリュノスを見ながら言った
「自己紹介した方が良くって?」
リフィルに言われればロイド以外の男子二人が頷いた
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