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「オレはリッド、リッド・ハーシェル」
赤い髪の男子、リッドが自己紹介をした
「オレはチェスター・バークライト。よろしくな」
薄い水色の髪の男子、チェスターが手を差し出して挨拶をしたのでリュノスもそれに答えた
「オレの事は知ってるよな!」
ロイドがニカッと笑って言うのでリュノスは「あぁ、ロイドだろ?改めてよろしくな」と言った
「さてリュノスとやら…」
クラトスが呼べばリュノスはそちらに視線を移した
「これからどうするのか考えてあるのか?」
「あ―…、しばらくこの街に居るつもりだから働かないと金がねぇんだよな」
リュノスは頭をかきながら苦笑した
「ならアドリビトムに入れよ!」
ロイドが名案と言わんばかりの勢いで提案した
「ウチがアドリビトムにか…?」
リュノスは考えるように腕を組みクラトスに意見を求めた
「そうだな、その方がリュノスも何かと楽だろう」
「そうね、情報も掴めたら直ぐに報告できるものね」
「じゃぁ、リュノスをアドリビトムにいれるのか?」
クラトス、リフィル、チェスターが話す
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