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二人は戦闘体勢に入り技を出す。
「魔神剣!!」
「燃えちゃえ!ファイアボール!!」
マンドロテンは二人の攻撃をまともに喰らった。
「よっしゃ!」
「終わったね」
二人が安心していたのもつかの間、攻撃をまともに喰らい普通なら倒れているはずのマンドロテンはそこにいた。
「ロ、ロイド!倒れないよ!?」
「おかしいだろっ!?何でだ!ジーニアスもう一回だ!」
ロイドとジーニアスは信じられないという顔をしてもう一度技を出す。
「散沙雨!!」
ロイドは素早くマンドロテンから離れた。
「燃えちゃえ!ファイアボール!!!」
そこへジーニアスの攻撃が入った。
マンドロテンに多少はダメージを与えられたが倒れる気配はなかった。
「くそっ・・・」
「ロイド、クラトスが言ってたモンスターって・・・・」
「かもな・・・」
すると他のマンドロテンが2体出てきた。
「嘘だろっ!?」
ロイドは剣の柄をギュッと強く握りマンドロテンとの間合いを取りながら斬っていく。
ジーニアスは後ろで援護をしていく。
「ねぇロイド!マンドロテンの上のほうに黒い星のマークみたいなのがあるんだけど・・・!」
ジーニアスが声をあげてロイドに伝える。
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