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二人が見たものは普通ならマンドロテンにはあるはずのない模様があった。
「確かに・・・!? ジーニアス危ねぇっ!!!!」
ジーニアスの背後からマンドロテンが毒の種を飛ばしてきたのをロイドは見てとっさに叫んだ。
「え? !? うわぁぁぁぁぁっ!!」
間に合わずにまともにくらいドサッと倒れた。
「ジーニアス!!」
ロイドは急いでジーニアスに駆け寄り自分の道具をあさるが役に立ちそうなものはなかった。続いてジーニアスの道具をあさるがロイド同様に使いきってしまったのかなかった。
「どうすりゃいいんだよっ!」
苦しそうにしているジーニアスを背にロイドは4体のマンドロテンと向き合う。出口は目の前だがジーニアスを残して行けるわけがない。
「くそっ!瞬迅剣!!」
ロイドをめがけて1体のマンドロテンが攻撃してきたので反撃をすると倒れた。
「やっと1体かよ・・・」
ロイドは大きなため息をついた。すると今度は残りの3体のマンドロテンがロイドを囲み一斉体当たり。
「嘘だろっ!!!」
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