第三章
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一方のねぎ蔵…… 見事売れ残りました! このまま本人の希望通りに… 「そーいえば、俺はどーなるんだ?」 「よく考えてみると、このまま地へ還れるのか!?」 よく気付いた!君はこのまま処分の運命なのだよ。 「やばいじゃねーか!」 焦る玉ねぎ、玉田ねぎ蔵。 結局、思いついたのは脱出。 なんだかんだで二人とも野菜なんです。思いつくことも一緒ですね。
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