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その生物は満太郎めがけて急降下。
「カァァァァーッ!!」
「こ、殺される」
腹をくくった。
「おい、お前ピーマンの分際でなにしてんだ!」
「え、えーと…スーパーに行きたくて…」
「スーパー?どうして?」
「友達に会うためです。」
「ほぉ…友達か」
「そうです、だから殺さないで下さい」
「その友達は大切か?」
「当たり前です!」
「ん~…ん、いい目だねぇ。小僧、名前は?」
「ぴぃ満太郎です!」
「そうか、わしの名前はカラ・スミーだ。スーパーまで乗せていってやろう!」
「本当ですか?ありがとうございます!」
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