第三章

6/7
前へ
/28ページ
次へ
朝日が輝く空の旅。   早くもスーパーに到着…。   「あ、ねぎ蔵君!」 「いたのか?」 「うん、あの裏口らへんです。」 「よし。近づくか!」   未だ右往左往中のねぎ蔵…。   気配を感じ、上を見上げる。   と、目に映るのは迫り来る黒い物体…。   「うわぁぁぁぁ」   当たり前のごとく逃げます。   「こ、殺される」   まぁ多分だいたいの人はこーゆう状況になると、叫ぶか、声がでないかのどちらかでしょー。   「おーい、ねぎ蔵君!」 「ん?その声は、満太郎か?」 「本当にそうなのかッ?」「そうだよ!だから止まって」 「それはできなーい!止まったら殺される…てか、お前なんでそんな姿になったんだぁ!?」 「あ、スミーさん止まってください。」
/28ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加