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あっという間に遠足も終わりの時間に。
みんな帰りのバスに乗り込む。
「『疲れた…』」
私達は声を揃えて言った。
行きのバスのあのうるささはどこに行ったのかというくらい,帰りのバスは静かだった。
みんな爆睡。
学校に着いた頃にはもう夕日も沈みかけていた。
「もう暗くなるから気をつけて帰れよー」
先生が注意の声をかけると,みんなバスから降りていった。
疲れたけど期待以上に楽しかった遠足。
それはきっと最高な友達が周りにいたからなんだろうな。
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