始まりはいつも…

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そんな俺も学校には行く。 俺が15歳…中三の時だ 既に勉強は十二歳の時に学者より上のレベルまで終わらせていた俺にとっては退屈以外の何ものでもなかった…… 家に帰っても行為を強要されるのが落ちなので知り合いとゲーセン等にいく ???「よぉ、忍!ゲーセンいかねぇか!?」 今話しかけてきたのは 中山 透 顔はそこそこ この学校に入学して一番最初に話しかけてきた奴だ っといってもすぐに話すようになったわけではない、二年生になるまでウザったい奴だと思っていたのだが、三年生になった今、利用価値に気づいたのである 忍(こいつ…利用できるな、学校に行ったら自然に友達の一人や二人はいるだろう、そいつらと遊びに行く…と言えばいい訳だ…) と そして今現在 忍「別に…暇だしいいよ…」 そういって携帯を出し、義母にメールをうつ。 ―――今日 友達とゲーセンに行くのでご飯とか先に食べてください 送信っと さて行きますか
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