プロローグ

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ハァ、始まったよ。でも仕方がないんだ。元はと言えば私が悪いんだから。華の答えが気になる。何て言ってたんだろ? 香織は気にしないで学校に進む。 「そう?私も一人で良く言うわよ?」 華はきっぱりと言う。 「良く言った華。私の友達をバカにしないでくれる?」 華達の後ろで声がする。二人が振り向くとそこには… 「麗!?何で此処に……」 麗が立っていた。格好が西欧中の制服だった。 「久しぶりあみと華」 「う、うん久しぶり、でも何で此処に?」 まだ華は驚いてるらしく目が泳いでる。 あみはただ呆然としてる。 「それは後でね!早く行かないと遅刻するよ?」
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